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輪島塗の津田 職人の技

沈金技法の作業風景

漆面に対して刃物で文様を彫り、この痕に金箔、金粉を押し込む技法です。
金箔や、金粉の代わりに顔料を埋め込む場合も有り、また、彫ったまま何も埋め込まない場合は沈金とは言わずに「素彫り」と言います。

呂色磨きの職人

艶を出すために行う作業を呂色(ろいろ)といいます。漆器の表面を駿河炭や呂色炭で平滑に研ぎ、漆を数回拭き浸ませて、細かい研磨材で磨き、鏡にような光沢を与えます。

蒔絵師の作業

漆器の表面に漆で絵や文様、文字などを描き、それが乾かないうちに金や銀などの金属粉を「蒔く」ことで器面に定着させる技法です。
また、蒔絵は漆器の価値を高めると共に表現を豊かにしてくれます。

輪島漆器 木地職人

当店の取扱漆器は、長年の技術を持った職人たちが手作業で丹念に製造しております。

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■店舗情報
わじま塗の津田
〒928-0078
石川県輪島市鳳至町稲荷30
TEL:0768-22-1802